忘年会シーズン突入!!

おはようございます。

やっぱりお酒が大好きな(^▽^;)2ッ星栄養コンシェルジュ®の木田です。


お酒は百薬の長なんて言いますが、あくまでも ”適量” です。

食前酒なんかは ”適量” で消化を促したりしますね。

個人差もあります。


飲みすぎた私は通風です(^▽^;)


この時期は忘年会と称して飲み会が続き、体にとって負担が増える方もいるはず。

テーブルには茶色い料理(揚げ物、焼き物)が多く、鍋などは味が濃い。


そして休む暇なく、新年会…


お酒を多く飲むと、

・食欲が促される

・太る

・ついつい〆のラーメン食べちゃう

・二日酔い(頭痛、疲労、脱水、吐き気)

こんなことになりますね。(一般的に)


すべて代謝にかかわってます。

ここから知っておくとお酒の飲み方が変わるかもしれません。


まずは肝臓から。


アルコールは肝臓の糖代謝と脂肪代謝を止める働きがあります。

アルコールと果糖が組み合わさると著しく肝臓内に脂肪が溜まっていきます。

アルコールが体内に残ってるうちは糖質と脂質の代謝は止まり続けています。


ということは…


飲んでる間、肝臓はアルコールを優先して分解するんです!

その間は脂肪を燃焼せず、溜めこみ、太るんです!!

アルコール摂取量が多いほど太りやすい!!!



それを防ぐには尿排泄を促すといいでしょう。

飲酒前、飲酒中、飲酒後にコーヒーや紅茶などのカフェイン系を飲む。

また、飲酒中に生野菜をしっかり摂ることも有効です。

尿排泄を促すと悪酔い防ぎ、肝臓の再稼働を早めることができます!


個人差はありますが、だいたい中ジョッキ1杯で2~3時間アルコール分解に時間を費やします。

早く分解するには尿排泄は大事ってことですね。


アルコールと果糖が合わさると…太るって書きました。

アルコールと果糖…   果糖…   果物…


はっっ (゚д゚)!

デザートのアイス (゚д゚)!

おつまみにドライフルーツ (゚д゚)!

カクテルやフルーツ系の酎ハイ (゚д゚)!


気を付けましょう!!!




もっと知りたい方はコメントいただくか、

kidachika@yahoo.co.jp まで。

またはFacebook、Messenger、LINEからでもご連絡ください。



次回は〆のラーメンについて。

















栄養と健康のコンサルティング

一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会認定 2ッ星栄養コンシェルジュ®、1ッ星栄養コンシェルジュ®登録講師の木田です。 栄養、食品選択、体の仕組み、健康のことをわかりやすく綴っていきます。

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