忘年会シーズン突入!!②

先週は2回も飲み会があり、たくさん食べて飲んでしまった…

2ッ星栄養コンシェルジュ®の木田です。


やっぱりワイワイやるのは楽しいですもんね。

メンバーにもよりますが(^-^;


飲み会の前にアルコールの分解と食べ過ぎにならないようしっかり考えて調整していったので体重増加は見受けられません、今のところ。

ほんの少しだけ、ほんの気持ちだけ体脂肪が…って感じです 笑



さて、今日は〆のラーメンについて。

食べたくなるメカニズムを書きますね。

知ってる方も多いと思いますが、お付き合いください。



前回、アルコールを摂取すると糖質と脂質の代謝は止まり続けていると書きました。

なので当然に飲みすぎると身体機能に著しく機能低下がみられます。

特に神経系。

・酔うとフラフラする

・呂律が回らない

・どこかに身体を強打してもあまり痛みを感じない ← 翌日ビックリしますね 笑


これらは ”脳” にも影響が出ているという事です!


これくらいはわかりますね。

脳が健康に機能するには糖質が欠かせません。

アルコールによって代謝が止まっているので脳に必要な糖質がどんどん減っていきます。


そうなんです、血液中のブドウ糖を消費し低血糖状態になってるんです!!


なので、脳に必要なブドウ糖が足りてないんですね。

そして脳はブドウ糖を欲しがります。 

お腹が空いたという信号を出します。


ここで大事なのは、



脳は果糖ではなく、ブドウ糖が必要だという事!!!


ブドウ糖を摂るには炭水化物が最も有効です。


炭水化物はインスリン分泌を最も促します。

血糖値の調整に重要なホルモンですね。

脳は私たちの無意識なところで意識的に低血糖にならないようブドウ糖を求めてるんです。




体を健康な状態に戻すために〆のラーメンを脳が求め調整してるんです。

甘いものを欲しがるの勘違い。



ただ…ラーメンって…脂肪と糖でできてます。


アルコールを分解するまでは燃焼せず、溜め込みます。




太ります(゚Д゚;)



太っても仕方ないって思ってる人は食べてください 笑

次に日の体調にも影響が出ます。

メリット、デメリットあります。

メリット?

続きは二日酔いの話でお伝えします。



ちなみに私は飲み会の前に軽く炭水化物と食物繊維を摂取してから行きました。


不健康は最小限に抑えたいものです。








栄養と健康のコンサルティング

一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会認定 2ッ星栄養コンシェルジュ®、1ッ星栄養コンシェルジュ®登録講師の木田です。 栄養、食品選択、体の仕組み、健康のことをわかりやすく綴っていきます。

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