忘年会シーズン突入!!③

こんにちは!

平日の飲酒は極力控えてる2ッ星栄養コンシェルジュ®の木田です。


極力ね…

痛風だしね…(^▽^;)


前回の「忘年会シーズン突入!!②」の内容ですが、表現の仕方に問題点がありましたので訂正してお詫び申し上げます。

まだまだ勉強不足なので19日㈰に札幌で2ッ星栄養コンシェルジュ®の再受講してきます。



さてさて、今回は二日酔いのお話しです。

前回の続き、〆のラーメンのメリットとデメリットをあっさりと。


〆のラーメンは二日酔いを防ぐためのメリットがあります。

低血糖を防ぎ、回復を早めようとするから。

ただし塩分が多く、体の塩分濃度を調整しよう(薄めよう)とするので浮腫みやすくなるのがデメリット。

アルコール分解を優先していて、脂肪と糖を溜め込んでるので太るのもデメリット。


知っててどちらを選ぶかはあなた次第 笑



でもね、楽しいお酒の席での思い出が、翌日二日酔いならちょっと残念にならないですか?


もう深酒はやめよう!


って、何度も思ったのは私だけでしょうか?笑

いや、あなたも思ったことがあるはずです( ̄▽ ̄)


お酒が好きな人はわかっていてもやめられないのがお酒の怖さですよね。

深酒は迷惑かけることもしばしば。


・泥酔してからの行動や言動 (-_-;)

・翌日の仕事への影響 (-_-;)

・家族の冷たい視線 (-_-;)



どうせ飲むなら誰にも迷惑かけず、楽しく過ごしたいと思ってるはず。



対策がわかれば予防できます!


もちろん個人差はありますから。



飲酒前、飲酒中、飲酒後で方法が異なります。

私の場合、飲酒中や飲酒後はすでに酔っていて対策を実行できないので(^▽^;) 飲酒前に実行しています。


飲酒すると、


血中アルコール濃度が高くなります。

血中アルコール濃度の上昇速度は飲酒速度もかかわってます。

アルコールの分解速度にもかかわってきます。


です。



では、どうしたらいいのか。

簡単に言うと、時間をかけてゆっくり飲むと悪酔いはしません。


前回、飲む前に軽く炭水化物と食物繊維を摂った…と書きました。


それは…



空腹を避け、アルコールの吸収(血中アルコール濃度の上昇)を抑制し、影響を最小限にするんです!

アルコールの消化に時間をかけてやればいいんです!



と、いうことは…


・低血糖になる前に炭水化物を事前に摂る

・食物繊維は消化吸収を緩やかにするので、サラダなどの野菜を摂る

・胃や十二指腸での消化の順番を考慮し、脂肪を摂ることも有効



これらを踏まえて私は飲み会の前に、おにぎり1個もしくはパン1個(炭水化物)とサラダ(食物繊維)にオイルドレッシング(脂肪分)をかけ食べていきます。


空腹を避けることでいきなり食いまくったり飲みまくったりすることも防げますね。


結果的にゆっくり食べ、ゆっくり飲み、悪酔いを防ぎ、二日酔いを防ぎます!



あまりに飲む直前だと宴会料理が美味しく食べれなくなるので30分前までには摂るようにしています。

時間の無いときは手軽なのでこんにゃくゼリーを食べます、私の場合。

空腹を防ぎ、食物繊維も摂れる優れものだと思ってます。


脂肪分はオイルドレッシングじゃなくてもバターとかナッツとかベーコンでも代用できるし、おつまみに出てくることもありますね。

脂肪分は悪酔いを防ぐアイテムとして自然と使われてます。



だけど…脂肪分は太るじゃんっ(゚Д゚;)!!!



そうなんですよね~ 笑


脂肪を選ぶのはあなた次第 笑



ちなみに牛乳は脂肪分が少ないので、影響は少なく都市伝説です。




飲む前にしっかり準備していくと、すこぶる調子よく飲めちゃって、結局飲みすぎるということになるのは秘密にしておいてくださいね(^▽^;)



からだは正直ですから。






個別相談は kidachika@yahoo.co.jp まで。




栄養と健康のコンサルティング

一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会認定 2ッ星栄養コンシェルジュ®、1ッ星栄養コンシェルジュ®登録講師の木田です。 栄養、食品選択、体の仕組み、健康のことをわかりやすく綴っていきます。

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